手組ホイール リム交換

ホイール 作業日報

こんばんは。

クリスキングR45ハブ、CX-Ray、DT swiss RR440で組まれたホイールのリムを、DT swiss RR411に組み換えました。


画像は作業後。

こちらはホイールビルダードットコムでご注文されたモノで、購入してから乗りっ放しだったそうですが、縦振れ±0.1、横振れ±0.1、センターズレ無しというほぼ完璧な状態でした。

フロントのスポークテンションはやや緩めで、恐らくタイヤをハメて空気を入れると90kgf程度になるのではないかと思います。

以前、届いたばかりのホイールビルダードットコムで組まれたホイールの点検でお持ち頂いた事がありましたが、そのホイールはセンターズレと縦振れが少し大きかったのとスポークテンションがかなり緩かったので、良く組めているとは言い難いモノでした。

RR440はERD599mm
RR411はERD601mm
と、一応スポークも使い回せる範囲なので流用しました。

スポークパターンですが、DSは4本組イタリアンでNDSは4本組逆イタリアンの所謂JIS組だったので、NDSもイタリアンに変更しました。

ニップルは黒のダブルスクエアニップルを使用しまして、RR411は最大スポークテンション1200Nとの記載なので、タイヤをハメた状態でリアを120kgf、フロントを100kgfになるくらいに組みました。