こんばんは。
以前ウチで組んだARP-40TU 240Sの点検とロゴ変更、ついでにハブのメンテンナンスを行いました。
こちらはかなり初期に試作で組んだモノです。
38/23mm チューブラー UDマット
ハブはDT Swiss 240s 24/28H
スポークはフロントとNDSはCX-Ray、DSはDTコンペティション
重量は確か1250gくらいだったと思います。
DT240sは構造的にクイックを強く締めるとベアリングを押してしまい、たまにエンドキャップが喰ってベアリングが押されっ放しになってしまう事がありまして、こちらもその状態でした。
一旦バラして圧入し直しました。
で、少し前にこちらのリアリムが破損したので、38/25mmの2.5mmオフセットリムに交換しておりまして、今回はそれの初回点検がメインでのお預かりでした。
軽微な横振れを取ったのとスポークの増し締めを行いました。
フロントは振れ無しでセンターズレも無しでした。
こちらのホイールはかなりハードに使用されているのですが、近頃のホイールから考えるとやや多めのスポークのお陰か振れが全然出ません。
出力の高い方や体重のある方は24/28Hというスポーク本数は結構オススメです。