こんばんは。
デュラC24 ハブの分解洗浄を行いました。
ベアリングのグリスアップ等の作業では手がグリスまみれになりますし、画像を撮る際に作業が中断しますので、画像を撮影するのを忘れがちになってしまいます。
9000ハブは玉当たり調整が楽なのと、リアハブのベアリングが左フランジら辺とフリーボディの先っちょら辺にあるのが良いです。
普通は左フランジら辺と右フランジら辺、更にフリーボディの付け根と先っちょら辺にシールドベアリングがハマってるカタチです。
カンパハブも左右フランジにカップアンドコーンベアリングで、フリーボディはシールドベアリングになります。
シマノハブに文句をつけるならフリーボディ側のベアリングにもリテーナーを付けて貰えると整備が楽になります。
こちらのハブの状態としては前後とも玉も玉押しもダメージは無く、元の玉当たりも良さそうでした。
リアは玉押しの所にあるパッキンがなくなっていたのでフロントよりも内部にゴミが侵入していました。
特に自宅で猫を飼われているそうで、まぁまぁの量の猫の毛が巻き付いていました。
自宅で毛のある動物を飼われている方は大体スプロケとハブとBBとRDのプーリー等に毛が巻き付いて回転抵抗になっている可能性がありますので、定期的に分解洗浄とグリスアップをオススメします。