こんばんは。
カーボンスポークモデル ARP-50TL CS の試作品を組みました。
50mmのチューブレスで、前後で1260gです。
カーボンスポークです。
このカーボンスポークモデルはインターナルニップルみたいなモンなので、タイヤを装着した状態ではスポークの調整が出来ません。
その為タイヤを装着した際に生じるスポークテンションの緩みやリムセンターのズレ等を予め考慮して組む必要があります。
チューブラーならタイヤを装着したところで緩まないしズレないので良いのですが、クリンチャーやチューブレスだと空気圧が高くなるほどスポークは緩んでゆきますし、11sのオチョコ量だと左右の緩み率も違うので空気圧が高くなるほどセンターはDSの方へズレてゆきます。
しかし、空気圧高目で使うからといって空の状態でガンガン張っていってしまうと、カーボンスポークのアルミ部品との接着部分が剥離してしまう可能性もあります。
ハブも専用品の為まだデータが無いので、スポークと併せて耐久性も念入りにテストしてゆきたいと思います。
因みに、有料オプションのリフレクターロゴもついでに使用してみました。
リフレクターロゴでも白と黒の選択が可能です。
リフレクターロゴのオプション料金は前後分で2000円になります。
